かかりつけ医を決める一番簡単な方法として、自宅から最も近い内科を選ぶ方法があります。風邪をひいたりしたら行くことが多いでしょうし、つらくて受診が大変な時でも近ければ遠い所よりも苦労は少なくなります。しかし自分に合ったかかりつけ医となるともう少し考えた方がいい時もあります。自分にとっていい医師としては、良好な関係を築けるかどうかが大事になります。最初に受診をするときには問診を受け、触診などもあるかもしれません。診察が一通り終われば今回の診察の結果などを教えてくれます。その間の医師の対応に納得ができるのであればそちらをかかりつけ医にすればいいでしょう。医師によっては問診をあまり行わないとき、パソコンなどの画面を見ながら話をする医師、話し方が気に食わない等の人もいます。いくら名医と言われる人でも合わない医師に診察をしてもらったり治療を受けると不安が起きる可能性があります。まず受診をして安心できそうならかかりつけ医とすればよいでしょう。